自閉症スペクトラムはストレスを溜めやすい特徴がある

自閉症スペクトラムはストレスを溜めやすい

自閉症スペクトラムの人は自分が知らない間にストレスを溜めています。この障害は脳の機能性障害が原因と言われているのですが、脳内物質のセロトニンが定型発達の人よりも少ないからなのでしょう。
自閉症スペクトラムはストレスを溜めやすい 
自分でもストレスを溜めないように心がけていても知らず知らずに精神的にイライラしたりウツウツしやすい自閉症スペクトラムですが、他にもどのような事でストレスを溜めるか書いてみたいと思います。

人間関係でストレスを感じるアスペルガー

アスペルガー症候群は特に対人関係で問題がある事が多いのですが、その典型的な例は

 

  • 人と話が円滑に出来ない
  • 相手の言っている事が理解できない
  • 気付けば嫌われている

 

など、自分では何が問題なのか分からない所で人間関係に失敗している場合が少なくありません。

 

そのため、

 

どうして私は人と上手くやっていけないのだろう?

 

と悩んでしまい、ますます精神的に追い詰められてしまう事があるのです。

 

誰もが当たり前のように出来ている事が出来ない

自分では出来ているつもりが出来ていない

 

アスペの人は様々な部分で人と比較をする事があるのですが、出来ない事が沢山あるため常に自分はダメな人間だと自己否定をしてしまう場合もあります。

音や人の声から感じるストレス

ASの人に多いのが感覚過敏です。その中でも良く言われるのが聴覚過敏なのですが、これは簡単に言うと普通なら気にならない音が気になるという事。

 

私にも聴覚過敏があるのですが、人が聞こえないような些細なモーター音や人の声が聞こえる事があります。

 

他にもASの人は超音波が聞こえたりする事があるのですが、その音を他の音と同じように聞いてしまうからか、音だけで疲れてしまう事が少なくありません。

 

この障害を持っている人は人混みや雑踏が苦手な場合が多いのですが、これも同じ聴覚障害の一種なのでしょう。

 

例えば定型発達の人は

 

目の前の人と話していても他の音や声は気付かない間にシャットダウン

 

しているのですが、発達障害の人は

 

全ての音や声を同等に聞こえてしまう

 

のが原因です。

 

私にも良くあるのですが、電話で話しをしている隣で誰かが話すと電話で話している人と隣で話している声が合わさって聞こえてしまうのです。

ストレスを溜めないよう自分で配慮が必用

障害を持つ人は子供の頃から様々な不快な症状を感じながら成長します。

 

しかし自分の生き辛さが当たり前だと思いながら過ごしているのですが、これが心の病となり二次障害を発症してしまう要因になってしまいます。

 

人間関係において直ぐに変えるという事は出来ませんが、気を付けると改善出来る事は沢山あります。

 

周囲の意見を聞き入れよう

 

普通とは違うと感じた時は、周囲に自分のどこが違うのか?を聞き、その部分を変えようと努力する事で人間関係が円滑になっていきます。

 

 

音や人の声が気になるなら

 

聴覚過敏で音や人の声が気になるなら、自分にあったイヤホンやイヤーマフを探してみましょう。最近は良い物が沢山出ているのでかなり楽になるはずです。

 

自閉症スペクトラムの人は自分でも知らない間にストレスを溜めてしまいますが、自分で出来る事は積極的に取り入れる・・・これが出来れば少しずつストレスは減っていくはずです。


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アスペルガーはセロトニンを増やそう

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