自閉症スペクトラムは思い込みが激しい

思い込みが激しい自閉症スペクトラム

自閉症スペクトラムの人は思い込みがかなり激しいのですが、これはそれ以外の選択肢を持たないからなのかもしれません。一度思い込んでしまうと新しい考え方を受け入れ難いのは自閉症スペクトラムの特徴なのですが、側にいる人はかなり迷惑しているはず。

自閉症スペクトラムは思い込みが激しい 

それでもなかなか自分の考えを変えられないでいるのです。

アスペルガーの頑固さ

アスペルガー症候群の人はよく頑固だと言われます。

 

  • 理由を告げても
  • 話し合っても
  • 納得したといっても

 

結局同じ事を繰り返してしまうからなのですが、頭がかなり固いのです。

 

自分で決めた事や何かの決まりをなかなか変える事が出来ないのはアスペルガーの特徴なのですが、これが人間関係や仕事などのハードルを上げてしまっているのでしょう。

 

頭ごなしに言われても理解出来ず、時には何を言っているのかさえ分からなくなってしまう。

 

あまり何度も言われるとパニックを起こしてしまう事もあるのです。

思い込みの激しさを何とかするなら

定型発達と呼ばれる健常者の人は、誰かの意見をすんなり聞き入れる事が出来ます。そしてそれが当たり前だと思っているはず。

 

しかしASの人達が意見を聞き入れるには、まず最初に自分の既に持っている決まりと新しい考え方を比較するところから始まります。

 

今までこうしていたのに、どうしてそうしないとダメなのだろう

 

ここから考え始め、次に

 

じゃあ今までの方法だとどうして出来ないのだろう

 

このような事をずっと考え続けてしまうのです。

 

納得出来なくても受け入れる事をする努力が出来れば良いのですが、どうしても引っかかりがあるとそれが出来ないのがAS。

 

なので、相手がそうなら納得出来るように一つ一つ疑問を解いていく必要があるのです。

定型発達と発達障害の大きな違い

多分・・・アスペな人と普通の人とでは心の許容範囲が大きく異なっているのだと思います。

 

人付き合いをして行く上で納得出来なくても「まぁいいか」と思えるのが定型発達の人だとすると、「納得出来ないんだけど」と思ってしまうのが発達障害の人達。

 

この違いは話し合っても実はなかなか分かり合える部分ではないのです。

 

考え方の違いはお互いが受け入れ難いもの。双方の主張が間違っていなければなお更ですが、上手くお付き合いをするにはお互いが理解しようという努力が必要です。

 

これから先も発達障害の人と付き合っていこうと思うなら、まずは相手の疑問に答えていくこと。

 

細かな、はっきり言ってどうでも良い些細な部分にまでこだわりを持っているのですが、これらに丁寧に答えていけば付き合いはスムーズになっていくはずです。

 

自閉症スペクトラムは思い込みが激しく自分の考えを曲げようとはしませんが、納得と理解が出来れば新しい考え方を受け入れる事は出来るので、気長に取り組む事が大切です。


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