自閉症スペクトラムは大人でも嫌われている

自閉症スペクトラムを嫌いな人は沢山いる

自閉症スペクトラムな人を嫌っている人は沢山います。定型発達の人からすれば何を考えているかが理解出来ない存在なのですが、自閉症スペクトラム当事者はそんな事はおかまいなし。これでは人に嫌われても仕方がないのでしょう。

自閉症スペクトラムは嫌い 

特にアスペルガー症候群の人は相手の立場に立って物事を考える事が難しいから、余計に周囲の人を不愉快にさせてしまう傾向があるのです。

アスペルガーがしてしまう嫌われやすい行動

アスペルガーは自分が思った事をつい言葉や行動に表してしまいます。

 

例えば、似合っていない洋服を着ている友達に

 

「その服装、あなたには似合ってないね

 

そんな事を平気で言ってしまうのですが、この言動がおかしい事だと気づかないでいるのです。

 

しかし定型発達の健常者と言われる人達は、例え似合っていなくても言葉にはせず黙っていたりスルーしたりと、相手が傷つかないよう上手な付き合い方が出来るのです。

 

行動も同じで、思いつくと衝動的になる事があります。

 

アスペはその場の空気が読めない障害なのですが、例えば皆が集まり楽しく食事をしている場でも平気でスマホをいじってみたり本を読み始めたり・・・

 

この行動がおかしいとは分からず、「今」と思ってしまうと何も考えず行動を起こしてしまうのです。

嫌われないようにする努力をしよう

どうして自分は嫌われてしまうんだろう・・・

 

アスペという発達障害の人は幼稚園の頃から人に嫌われた経験を持つ人が少なくありません。

 

今なら発達障害もかなり周知される障害になりましたが、私が子供の頃はほとんどの人が知らなかった障害。

 

だから

 

嫌われるには嫌われる理由がある

 

と良く言われたものですが、治そうと努力しても治らなかったのは発達障害が原因だったのです。

 

私の診断結果は広汎性発達障害だったのですが、これが分かったからと言って好かれる方法が見つかる訳ではありません。

 

しかし最低限気を付ける事は

 

  • 思った事をそのまま口にはしない
  • 周囲の状況を見るようにする
  • 思いつきの行動は避ける

 

これらが少し気を付けるようにするだけで、好かれはしなくても嫌われる事は減るのです。

自分という枠と他人という枠

良い言い方をすればASは

 

しっかりとした自分を持っている

 

と言えるのかもしれません。

 

人の意見に左右されず、我が道を貫いていく事が出来るのがASなので、これが良い方向に進めば才能が開花する事もあるのです。

 

しかし悪い言い方をすれば

 

他人を一切受け入れない

 

つまり、協調性や社交性がないという事。

 

ASの人は人間関係で悩みを抱えてしまう事が多いのですが、自分と他人を見事に分けた考え方をしてしまう事も理解されにくい原因になっているのでしょう。

 

 

悩むのではなく問題点を見つけよう

 

普通なら出来て当たり前の事が出来ないのは障害だから。しかし障害だからと悩んでばかりでは何も見出す事は出来ませんよね。

 

出来る事と出来ない事をしっかりと分ける事で、自分の問題点は見つかるはずです。

 

人間関係では難しいと思う事が沢山ある障害ですが、好かれようとするのではなく嫌われないようにする努力が自閉症スペクトラムには必要なのかもしれません。


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