自閉症スペクトラムが分かる発達障害の僕が輝ける場所を見つけられた理由

発達障害の僕が輝ける場所をみつけた理由を読んで

自閉症スペクトラムやADHDそしてLD障害の事を発達障害と呼ぶのですが、ご自身がADDだと告白し本まで出版された栗原類さん。前から話題になっていた「発達障害の僕が輝ける場所をみつけた理由」を読んでみました。

栗原類さんの発達障害の僕が輝ける場所をみつけられた理由を読んで 

栗原類さん・・・出だしに思いっきり笑っちゃいましたよ♪

アメリカで発達障害だと診断された

類さんはADDと呼ばれる注意欠陥障害だと診断されたのは小学1年生の頃の事。学校の先生から「障害の疑いがあるからテストを受けてみたい」と言われた事がきっかけだったのでした。

 

そして実は類さんのお母さんもADHDだったと分かったのは同じ時期。それを踏まえテストの結果類さんはADDと診断されたのでした。

 

小学1年生を留年し、その後も学校側から成績についてあれこれ言われたり、このままだと進学が出来ない・・・その頃の出来なかった事などがお母さんの視点から細かく書かれています。

 

発達障害だと子供が診断され、

 

  • どのように育てれば良いか
  • どのように接すれば良いか

 

こんな悩みを抱えているお母さんやお父さんにとって、非常に分かりやすく書かれている本なのです。

自分が嫌われているとは思わないアスペやADHD

テレビや雑誌、モデルなどで活躍してる類さんですが、モデルを始めたのは小学5年生の頃。日本に帰国してからなのですが・・・

 

仕事が入ると同級生に出演する事を伝えると良い顔をされなかったのだそう。自慢だと周囲は思ってしまうのだと思うのですが、障害を持つ人は全くそんなつもりはないんですよね。

 

彼の場合はアメリカでの生活が長かったという事もあり、感覚が日本とは少し異なっていたというのもあるのでしょう。

 

生徒同士で問題があると先生に伝える事が当然のアメリカと、生徒同士の問題を先生に伝えると「チクリ」と言われてしまう日本。

 

育ってきた環境の違いも学生生活を過ごす上でかなり辛い人間関係があったのです。

 

 

人間関係で辛い思いをしてしまう発達障害

 

言ってはいけない言葉や普通なら言わない言葉、そんな事をつい言ってしまうのは発達障害の特徴です。

 

本人に悪気は全くないのですが、なかなか理解してもらえないのが辛いところ。

 

この本の中でも、学生時代からの人間関係の難しさが数多く書かれているのですが辛いと思う事は同じ障害を抱えていると同じなんですよね。

輝く場所をみつけた理由

お母様と一緒に、どうやって障害を乗り越えてきたか、どうやって乗り越えようとしているのか、そんな事が沢山書かれています。一部抜粋すると

 

類さんは

 

表情で伝えられないぶん、丁寧な言葉や行動で伝える

できない事は、ムリせず、対処法をみつける

好きな事を掘り下げて、得意な事を延ばす

 

自分に障害があったり、子供がどう考えているか分からないのならここら辺を読むと分かりやすいと思います。

 

自閉症スペクトラムの私が読んでも「同じ事で悩んでいるんだな」と思えるのですが、どのように自分が努力すれば良いかが書かれているのが良いですよね!

 

 

お母さんは

 

自立への第一歩は、生活習慣の訓練

外界の刺激に弱い脳を疲れさせない

子どもと親は別の個性を持った人間だと理解する

 

子どもに障害がありどのように育てて良いか悩んでいるなら、お母さんの子育て法はかなり参考になるはずです。

 

理解出来ない、分からない、そんな事が沢山あるのは根本的に違う部分が多いから。

 

そんな子どもを理解し受け入れながら子育てしてこられたのですから、同じ障害を持つ家族がいるなら新しい方法や発想が見つかるかもしれませんよ!

 

栗原類さんが書いた

 

発達障害の僕が輝ける場所をみつけられた理由

 

は、今までの本とは少し異なった視点で書かれているので非常に分かりやすいおすすめの一冊です!


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